どんちゃんのひまつぶし

とあるスタートアップにいるエンジニアの雑多ブログ

ドコモのSIMカードのサイズ変更手続きをしてきました!

以前OnePlus5Tを購入し、サクサクスマホライフを満喫していますが、一つだけ問題が。
両スロット共nanoサイズのSIMなので、今まで使っていたドコモの通話用SIM(microSIM)を挿すことができない
今回、OnePlus5TでDSDSをするべくドコモショップにSIMサイズの変更してきました。

前提条件

・基本プランはタイプシンプルのままで
・あくまでサイズ変更のみで、契約変更は全く不要

変更手続きに必要なもの

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他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

今回はドコモの契約があり、名義も自分自身なので、カード発行手数料は2000円(税別)です。
また、差し替える端末は不要で、必要なのはSIMカードのみということになります。
それでは検証していきましょう。

1店舗目(ドコモショップ西梅田店)

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流石に国内で流通していないOnePlus5Tを持っていくわけには行かないので、サブ端末のZenfone3に挿すということにしました。

入店直後、店員さんがすかさず僕に歩み寄る
店員「ご要件お伺いします。」
僕「SIMカードのサイズを変更したいんですが」
店員「かしこまりました。ご契約者様ご本人でいらっしゃいますか?」
僕「はいそうです」
店員「変更後のSIMカードを挿すスマートフォン*1はお持ちでしょうか?」
僕「(Zenfone3のことやな)はい。あります」

そしてカウンターへ。

店員「こちらに変更するSIMカードの電話番号と、お客様のお名前をご記入ください」
僕「はい」
という感じでサラサラっと電子ノート(ブギーボード)に記入。あれって凄い書き心地いいですよね。

店員「差し替え先のスマートフォン確認させていただいてよろしいでしょうか?」
僕「はい(あ、これあかんやつや*2
店員「電源を入れて、技適マークを表示していただいてよろしいでしょうか?」
僕「はい(慣れた手つきで無い技適マークを出す)」

………。

店員「少々お待ちいただいてよろしいでしょうか?」
ーーー数分後ーーー
店員「(言いにくそうにしながら)このスマホは日本で電波を出して良いよという審査が通っていないので、法律上の観点から直接変更することはできないですね」
僕「はぁそうですかあ(まぁそうですよねぇ)」

ん?ちょっと待て『直接変更はできない』とは?

店員「一旦、nanoSIMを使える安い端末*3を契約していただくと変更が可能になるのですが。」
僕「なるほど」
店員「オプションを2~3か月で解約していただければ端末代を引かせていただきますので、その後のSIMカードはご自由にお使いください」
僕「今の基本プランのままそれってできるんですかね?」
店員「少々お待ちください(バックヤードに消える)」

ーーー数分後ーーー
店員「カケホーダイライトプランになるんですけども~」
僕「あ、それならまた考えます~」

という感じで撤退。

あれ?契約者は端末を見せる必要なかったはずでは?
まぁいいか次の店舗へ

2店舗目(ドコモショップディアモール店)

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今度は差し替える端末は自宅にあるという設定にしよう。
すかさず歩み寄る店員。これはどこのドコモショップも同じ

店員「ご用件をお伺いします」
僕「SIMカードのサイズを変更したいんですけども」
店員「ご契約者様ご本人ですか?」
僕「はいそうです」
店員「では、空いてる席でお待ちください」

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待ってる間、アンケートを書かされました。
ーーー数分後ーーー
店員「出はこちらのカウンターでご案内いたします」

結論からいうと、2店舗目のこちらでは端末の確認はされませんでした。
電話番号と名前と、ネットワーク暗証番号を入力して終わり。古いSIMカードと引き換えに新しいSIMカードを受け取りました。
店舗によってこんなに違うんですね。
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さっそく大阪駅で新しいSIMカードをOnePlus5Tに挿して、
通話はドコモ、データ通信はDMMモバイルという二刀流ができるようになりました。めでたしめでたし🎊

*1:もはやガラケーは想定外

*2:僕のZenfone3はフィリピン版だから日本の技適マークが出ない

*3:MO-01Jを提案されました