どんちゃんのひまつぶし

とあるスタートアップにいるエンジニアの雑多ブログ

遺伝子レベルでアルコールに弱いのか強いのかを調べてみた

お酒に弱いという自覚

僕はお酒に弱いです。いわゆる下戸だと思ってます。

以下、酒弱エピソードです。

  • 初めての飲酒は20歳の誕生日、自宅で氷結?を飲んでお風呂に入ったら死ぬかと思った
  • 飲んだらすぐに顔が赤くなる、1.5杯ぐらいで激しい睡魔
  • 大学生の時の飲み会で、サワー2杯でリバース
  • 後輩と飲んでたらトイレ前でぶっ倒れる(リバースはしなかった)
  • 社会人になってからもサワーだったか酎ハイだったか、2杯でリバース

今まで「もっとお酒が飲めて楽しくなるタイプだったらよかったなぁ!!!」と思うこともありました。ツラミ〜

やはり遺伝なのか…?

前に家族で旅行に行った時、父親が一晩でビールを6缶空けてました。僕が実家にいる時から父の部屋にはビールがあったので、父親は少なくとも(僕よりは)強いでしょう。

一方で、母親が飲酒しているところを見たことがありません。父親から勧められても飲んでませんでした。

なので、おそらく僕はアルコール耐性については母の遺伝子を綺麗に引き継いでいると思いました。

というわけで、鍛えたら強くなるのか、鍛えることすら許されないのか、遺伝子検査をしてみようと思ってみたわけです。

遺伝子レベルで検査できるキット

僕はこれを使いました。調べてみるとアルコールに対する遺伝子検査ではこれが代表的らしいのでポチッとしました

[Webレポート版] GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キット

公式サイト www.e-b-s.co.jp

検体を採取する

遺伝子検査をするには検体を採取しなければなりません。

この検査では口の中(口腔)の粘膜を採取するみたい。

採取方法もわかりやすい

1週間後、結果が判明!

説明書には、検体到着から結果がわかるまで、15営業日と記載されていましたが、僕の場合は1週間ほどで結果が見ることができました。

結果の照合には付属の登録カードを使います。

これを使ってWeb登録を済ませておきます

Webでわかりやすく閲覧できます。また、PDFでダウンロードもできます。よくできてますね。

というわけで、僕は遺伝子レベルで下戸(それも上位4%以内)ということがわかりました!

お酒と付き合うべきかも記載があります

これから

友人には酒豪が何人かいますが、皆さん理解があり、元々強制的にお酒を飲まされる機会は少なかったです(僕が0.5杯目で赤くなるので)

もし、強要されるような場面に出くわしたら、これを見せて死を回避しようと思いますw

お酒に弱いというのも体質なので、受け入れて生きていくことにしました。

もっとスローペースで飲めば2杯以上飲める(居酒屋の滞在時間じゃ2杯が限界?)と思うし、飲みニケーションの場は好きなので節度ある飲酒を心がけていきましょうね。