明けましておめでとうございます!
今年もゆるっと書いていきます。
今回は、脱Googleフォトを掲げ、自宅にサーバーを構築し、代替アプリのImmichを導入してみました。
きっかけ
普段はGoogleフォトで写真を管理しており、先日100GBの保存量のストレージを超えました。
アップデートしてもいいですが、すぐ200GB超えて、以降はずっとGoogleに払い続けることになります。

不要な写真を削除しながら騙し騙し使っていましたが、そろそろ限界が来たのでどうにかしようとしていたところに、ImmichというGoogleフォトそっくりのOSSを知りました。
これなら初期費用はかかりますが、構築してしまえば容量は自分で増やし放題!メンテナンスはある程度自分で行う必要はありますが、維持費は電気代だけです。
用意するもの
- サーバーとして動くPC(WindowsでもLinuxでもOK)

→ 画像をアップロードした後の解析処理に負荷がかかります。しかし通常時は省電力であってほしいのでそれに見合ったCPUがいいと思います。
個人的にはN100以上のスペックならなんでもいいと思います(最後におすすめ載せておきます)
私はこちらを購入しました。
元々WindowsPCですが、Ubuntu 24.04を入れています。
スペックはこんな感じ。
| CPU | Intel N150 |
| メモリ | DDR4 16GB |
| ストレージ | SSD 512GB |
※N150はN100のほんちょっと改善版
Intel N150とN100の違いは?性能差と進化点を徹底解説 – せせらブログ
インストール、セットアップ
Dockerのインストール
ImmichはDockerイメージで提供されているので、サーバーでDockerが動く必要があります。
Immichのインストール
公式ドキュメントに従って操作するだけなので、基本的なコマンド実行の知識があれば難しいことはありません。
コンテナを立ち上げるときにdocker compose up -dは頭にsudoを付けて実行してます。
設定
リモートアクセスを可能にする
Tailscaleを使って簡易にVPNを作ります。
インストールしたデバイス間でVPNを作ってくれます。とても簡単ですし、公式ドキュメントでも推奨されています。
とりあえずリモートアクセスしたい、という場合はこれがおすすめです。
Linux(Ubuntu)では2コマンドで立ち上がります
Install Tailscale on Linux · Tailscale Docs
Googleフォトにはない便利機能
似た写真を抽出して整理できるのは便利ですね。

検索も豊富です。撮影したデバイスや、都道府県や市町村で絞れます。OCR解析もしてくれるので、ドキュメントを蓄えておく使い方もいいかもですね。

快適なフォトライフを
というわけで、実質無制限の動画・写真のフォトサーバーがGoogleフォトにそっくりなUI/UXで使えるようになりました。
OSSなので定期的なアップデートチェックやバックアップの管理など、たまにメンテナンスする必要がありますが、本職(?)なので全く問題なし。
この後は3-2-1バックアップの構築や、OAuth(Googleアカウント)によるログインや、リバースプロキシによるリモートアクセスも設定したいですね。
おすすめのPC
最後に今買うならこれかなー、というミニPCを見繕いました。
今回と同じ構成ならこちら。値上がりがすごい。しばらく下がらなさそう…。

Ryzenならこのあたり。マルチコアはN100の+20%ぐらい

今やN100ほどの省電力でバランスの取れたCPUはなかなかないですね。
メルカリやハードオフで見かけたら買ってみてもいいかも?