前回は、Zenfone3にカスタムリカバリ(TWRP)を導入しました。
今回はそのTWRPを使い、カスタムROM、ViperOSをインストールしてみました。
インストール方法は他のカスタムROMと変わりません。知らない方は「カスタムROM インストール」で検索!
では、実際にインストールして、気づいたことを書いていきます。
ナビゲーションバーが被る
ホームボタン被っててわろた pic.twitter.com/Kb7ZzS0hxs
— どんちゃん(ё)<2/20~25NY (@d0nchaaan) 2018年1月24日
Zenfone3はホームボタンが画面の外にあるのでこんなことが起きます。
[設定]→[Venom]→[SYSTEM(タブ)]→[Navigation bar and hardware keys]で画面上のナビゲーションバーを無効にできます。
もちろん、無効化しても画面外のホームボタンや戻るボタンもちゃんと機能します。
プロセスを固定できる
アプリを常駐させる方法をこの記事でも書きました。
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ViperOSでも同様のことができます!
[設定]→[Venom]→[SYSTEM(タブ)]→[Recents Screen]→[Lock Task]で有効にできます。
PixelMaster Cameraが起動しない
ASUS純正のカメラである「PixelMaster Camera」をインストールできるにもかかわらず起動できない*1
play.google.com
開こうとしても「カメラの起動に失敗しました」とエラーが出る。
原因はよくわかりません。
Google純正カメラはOK
Googleカメラ
こちらからインストールできます。
何の問題もなく普通に使えました。
アンテナピクトの表示
純正ROMの時よりアンテナピクトの表示が不安定。
基本的にアンテナレベルが1,2段階弱く見えます。
使用に問題は無いのですがなんか気持ち悪いですね。
追記(2月1日)
- バッテリーの持ちが微妙
- torneの映像が不安定
- 音量下でカメラが起動できない*2
- ASUS Coverアプリの異常停止
というところが不満だったりして結局公式ROMに戻しました。
所感
まだインストールして一日しか使っていませんが、ASUSのユニークなUIではなくなっただけでかなりGoogle端末っぽくなりました。
むしろこっちの方が好きかもしれません。
また数か月後に違うROMも試してみます。
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