どんちゃんのひまつぶし

とあるスタートアップにいるエンジニアの雑多ブログ

読んでよかった・書いてよかった2024〜読書合宿〜

勝手に1人アドベントカレンダー13日目です。12日目はこちら

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今回は、久しぶりに書きますはてなブログの今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」

少し前の話になりますが、読書の秋、11月に友人と読書合宿と銘打って、逗子・葉山の古民家を借りて、読書合宿をしてきました。

各自数冊本を持ち寄り、2泊3日で本を読みまくります。

読んだ本

「進撃のドンキ 知られざる巨大企業の深淵なる経営」酒井大輔

近所にドンキホーテがあり、よく利用するただのスーパーから見方が変わったら面白そうだな、と思って選びました。

日本の総合スーパーを展開している小売業といえば、セブン、イオンが思いつきますが、3番手はドンキホーテです。

あまり真面目なイメージがない(こらっ)ドンキですが、国内3番手に上り詰めるまでの経営手法、店舗の作り方、ブランド展開、企業文化まで…ドンキのことが丸わかりになる一冊でした。

ドンキの情熱価格商品へのこだわりと、ユーザーの声をストレートに受け取って商品開発に取り入れる仕組みにも感心し、読んだ後はめちゃくちゃドンキに行きたくなります。

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「『好き』を言語化する技術」三宅 香帆

サブタイトル「推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない」を見て、「ほんまそれな」と激しく同意したのがきっかけで選びました。

例えば、好きなバンドのライブに参戦したとき、いい映画を見た時、推しのイベントに参加した時…など、好きなものを誰かに伝える時や、感想を話す時に「やばかった」「えぐかった」とかいかにも語彙力のない発言を回避するきっかけになる本です。

普段から文章を書いたり、自分の言葉で発信する習慣がある人にとっては当たり前のことが書いてあるかもしれないですが、誰かに発信するマインドや、表現のコツなんかが書いています。

その後、実際に僕が書いたのがこちらの記事ですね。

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まとめ

丸一日集中すれば、1日で1冊は読めるという自分のポテンシャルに気づいたのはいい収穫でした。自分一人ではまずしないので(笑)

人生の半分ぐらいは誰かの企画に便乗する方が上手くいきます←