どんちゃんのひまつぶし

とあるスタートアップにいるエンジニアの雑多ブログ

技術研修~コンピュータ基礎3/3日目~

コンピューター基礎最終日。今日もブログに書いて復習~。
前回↓
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前回の質疑応答

Question「I/Oとは?」
Answer「Input/Outputの略」
Question「データベースを扱うソフトの使い分けは?」
Answer「正直なところどれを使っても同じことができるが、大量かつ気密性の高い個人情報を扱う大企業はOracleを使うことが多い。ちなみにSRAという企業はPostgreを使う伝統があり、推進もしている」
Question「128ビットってどれくらい表せられる?」
Answer「340澗(34000京の1京倍の1万倍)」
澗という数字の単位、ここで使われるのか…。
2進数すごい…。

情報セキュリティ

「機密性」「完全性」「可用性」の三つのセキュリティ特性について学習しました。
コンピュータに対する脅威として、どこから情報が洩れるのか、危険度別に学習した。
また、情報漏洩の危険から身を守るために「技術的」「物理的」「人的」の3面から対策方法についても学んだ。

個人情報

個人情報の扱いや、個人情報保護法について学んだ。これから顧客情報を扱う上で、順守すべき心得を学んだ。

著作権

「プログラムには著作権はあるのか」というテーマで法律的、行政的な観点から構造を学んだ。
著作権法上のプログラミングの意義や、適用されないものについて学んだ。

コンピュータの歴史と未来

ノイマン型コンピュータ→機械語→アセンブリ言語→高水準プログラミング言語→ソフトウェア危機→C言語の登場の順で、プログラムの時代背景を踏まえながらバックグラウンドを学んだ。

コンピュータの未来と展望

今日話題の量子コンピュータやIoT、VR/AR、ウェアラブルコンピュータ、ロボットや生体認証について学習した。

受講した感想

情報セキュリティおよび個人情報に関しては、大学や高校の情報リテラシーの授業で学んだことがある内容だったので理解は容易だったが、これから実際に顧客情報を扱う可能性もあるため、気を引き締めなければならないと感じました。
知的財産では著作権の在り方について考え直すきっかけになりました。大事な情報はパスワードをかけるのは当然ながら、送受信者間でパスワードのルールを取り決めておくとよいというのは新たな気づきでした。
また、作成したプログラムの著作権のありかをはっきりさせるということは、企業にとっても個人にとっても卑下できないと思いました。
コンピュータの歴史と未来に関して。
プログラミングができた経緯を知ることができた。取っつきにくい分野ではあるが、興味深く聞くことができた。
コンピュータの歴史と未来に関しては、私が普段から利用しているものも多く、多くの人にとっても親近感があり、わかりやすかった。

今日から始まった3分間スピーチ。トップバッターは私でした。「パワハラ」というハードなテーマだったが、自分なりにうまくまとめられたが、時間を見誤ってしまった。
皆さんのフィードバックがあることで、自分の自信にもなるとともに、改善点の指摘もいくつかあったので、次回の3分間スピーチは他人の発表のいいところを盗みながらより良いものにしたい。
私はスマートウォッチを愛用、VRを体験しているので、いつかこの分野に携わるという目標ができました。